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[3日目] 起床

本日組みが2人。
1人と合流したのは11:00過ぎ。
終わったら車で帰る組のために、荷物は廃墟を使ってる荷物置き場に預けておくことにする。
冷凍パインを食う。
凍ってるので甘さは全然ない。


[3日目] double famous (white) 〜 キセル (orange)

今日はあまり目当てはないので、ダラダラと過ごすことにする。
double famous はero-wrappin'の野外っぽさを増したようなバンドだった。
悪くはない。が、いかんせん、もう踊る元気はないのだ。
キセルも寝るのにはちょうどよかった。
オレンジで座って寝ながら見た。
マンゴースムージーを3日連続で飲む。
オレンジに裏の川でひと休み。


[3日目] janet klein (gypsy avalon)

2回目のジャネット。
ここで雨が降り出す。
ついでに雷も落ちる。
ここから始まった雨が止むのは夜になってからだった。
ここでも大盛況だったジャネット。
サワディーでチキンライスを食べる。
したら、ステージ裏からドラムの人が出てきたので握手してもらった。
よりにもよってドラムの人って。
いや、正確にはドラムじゃないけどね。
打楽器全般の人。
「what's your name?」
と言われたが、ひとりずつ名前を言うのも何なんで、
「we are chemical brothers !!」*1と大ウソをつく。
したら「ohh」と。
お互い thank you と言って別れた。


[3日目] 湯川潮音 (木道亭)

この日のメインだったが、ちょっとネームの割にステージが小さすぎた。
ボードウォークで通りかかった人たちがステージ前方に陣取ってしまって、
後ろにいる人たちが全く見えない状態に。
あれはちょっとどうにかならんもんかね。
おかげで待っていたのが何の意味もなくなってしまった。
まぁ、どうしようもないことだから途中から諦めたけど。
 

[3日目] michael franti and spearhead (heaven)

これも昔マーキーで見た時と同じぐらいアゲアゲだった。
でも、体力が・・・・・。
しかも、この時はもうかなり弱くなってたんだけど、その前の雨が酷過ぎてさすがに
ポンチョが水を弾かなくなって、体温が奪われていったってのもデカい。
これが終わった後に、リー・ペリーまで待ってもよかったけど、その前に恒例のキャンドルが出てきた。
今年は雨でもう見れないかと思ってたけど、十分堪能できたので、これを持って移動。


[3日目] birth day (green) 〜 css (red)

もうバースデイは目も当てられない状況だった。
グリーンのトリ前であの人の少なさは史上最低じゃないだろうか。
普通に前を通り抜けれたからね。
しかも、ミッシェルという一時代を築いたチバとクハラのバンドだというのだから泣ける。
本人たちはどう思ってんだろうか。
完全に器じゃなかった。


ただオアシスの状況は最高だった。
どの店も並ばずに買える状況だった。
ここで、タコライスを食う。
実は未だにもち豚を食べたことがなく、誰も並んでなかったのでチャレンジしようかと
思ったんだけど、何だかやめといた。
ああいう状況で焼き物買っても冷めてそうで。


で、腹を満たしたところでcss
だが、中に入ることはなく、外からちょっと眺めただけで、グリーンに戻る。
そしてプライマルを待つ。


[3日目] primal scream (green)

バースデイの流れもあり、あまり人はいない状況。
雨もあるけど、この時間帯は本当にいい具合に各ステージバラけてたんではなかろうか。
一発目は accelerator。ちょっと上がる。
ここで、今日着のひとりと合流。
しばらくして、みんなと合流。
その後も、miss lucifer、jailbird、shoot,speed/kill,light、movin'on up、swastika eyes
country girl などなど新曲とともに新旧織り交ぜたベストな内容。
アンコールではloaded、can't go back、rocks とやり切った感じ。
今日は rocks が girl from mars だったね。
ここ数年セットリストが変わらないので、ずっと見てなかったプライマル。
でも、今日はなかなかよかったんではないかと思う。
最後の最後で力を振り絞って踊ったし。


[3日目] after

友人Tの都合でプライマルが終わってそのまま帰ることに。
ま、名残惜しいがこれ以上いるのは体力的にムリなので、ちょうどいい。
月夜野からノンストップで高速をすっ飛ばし、家に着いたのは深夜2:20頃。
こうしてこの日は眠りに就いた。


翌朝、残り組からのメール。
深夜にキャンプサイトに戻ったらテントがすっ飛ばされてたとのこと。
ちょっと標高高めで、あまり密集してないところに立てたのが裏目に出たか。
テントすっ飛ばされたのは苗場に来て初めてかも。
しかも、中は浸水してたらしく、大変だったようだ。
これが一日目だったらと思うとゾっとする。
絶対一日目で帰りたくなったんだろうな。


だんだん年を重ねるごとに、見るアクトが減ってってる気がする。
2日目なんてジャネットとアンダーワールドしか見てないし。
まぁ、マイブラモッシュという予想外の体力消耗が後々に響いた結果だけど、
もうちょっと体力があったら、もっと楽しめたのになぁ、と。
というわけで、来年までの1年間は、日頃からの体力作りに励もうと思いつつ、
今年の思いを締めることにする。

*1:これは去年ケミカルのあと、monocleという雑誌の取材を受けた時に友人が連発したキーワード。何を言われても「we are chemical brothers !!」と。たぶん、頭のおかしい日本人だと思われただろうな。