'06ベスト続き

さて、今年も載せていくことにしようか。

nujabes / modal soul

Modal Soul

Modal Soul

ま、'06のいちばんはコレじゃないかなぁ。*1
間接照明つけて、お香焚いて、ジントニックを飲みながらよく聴いてた。

you say party! we say die! / hit the floor

Hit the Floor

Hit the Floor

今年前半の最大のヒット作。最近では日本盤も出たようで。
サラッとスッキリ駆け抜けてってくれる小気味のいいアルバム。

blackblack / st

ヨレヨレでヘロヘロ。でもポップでキュートでセンチメンタルで、それでいてパンク!!
この年代だからこそ生み出せた刹那的な作品。ツボ過ぎる。

曽我部恵一 / shimokitazawa concert

shimokitazawa concert

shimokitazawa concert

東京コンサートは音もよかったし、内容もすごくよかったけど、
自分はやっぱりこっちの盤の方が好き。

the sunshine underground / raise the alarm

去年の bloc party と同じような立ち位置か。*2
UKの若手バンドでしっくり来たのはこれだけだった気がする。

alpha / lost in a garden of cloud part1

takagi masakatsu / coieda

COIEDA

COIEDA

両方とも、今までとは一段上のところへ場所を変えた一枚。
エレクトロニカ・ポストロック周辺は、聴いてはいるものの
ベストに入るまでの印象には残らなかった。
やっぱり今はポップを欲しているんだろうな。

yeah yeah yeahs / show your bones

Show Your Bones

Show Your Bones

この安定感は何だろう。しばらくはハズしそうにない感じ。

belle & sebastian / the life pursuit by

Life Pursuit

Life Pursuit

イザベルが抜けて以降、初めてしっくりときたアルバム。
あ、普通にいいな、って。

mojave 3 / puzzles like you

Puzzles Like You (Dig)

Puzzles Like You (Dig)

ここにきて初めて気持ちよく青春を鳴らしている彼ら。
ただ、レイチェルの体調が気がかり。



オマケ

チャットモンチー / シャングリラ

シャングリラ

シャングリラ

純粋に曲目当てで買ったシングルはこれだけだったと思う。
アルバムはイマイチだったけど、このまま好きな方向に行ってくれれば。



今年は夏にフィッシュマンズ、冬はナンバーガールに明け暮れた一年だったと言っていい。
特に冬場のナンバーガール狂いは尋常じゃなかった。
今となっては何がきっかけでまた狂い始めたのか定かではないけど。
とりあえず、まだ買ってなかったレアトラックス集を買い、*3
迷いに迷った挙句、DVDのためだけに記録シリーズ2購入を決意。*4
この時点でかなり狂ってるんだけど、それでも買って正解だった思うぐらい、
師走はナンバーガールのDVDを見倒して、CDを聴きまくった。
USツアードキュメントのはいから狂いでのひさ子のギターを聴いていたら、
自然と胸が熱くなって、涙がこぼれてきた。
そのうち冷めるのはわかっていたので、見れる時に、見れるだけ見倒した。
こうしてまた何年かに一度のタームで、この熱はやってくるのかな。
そのタームの期間は、どんどんと延びていってしまうのかな。
それとももうやってくることはないのかな。
そんなことを考えながら、'06を締めることにする。

*1:出たのは'05だけど、廃盤騒動があって買ったのは'06

*2:自分の中で

*3:ここまではまぁいい

*4:CDはオリジナルを持ってる