the flaming lips / at war with the mystics

At War With the Mystics

むむむ・・・・・。
前作「yoshimi battles ...」は race for the prize のような
大名曲は入ってなかったけども、ヨシミとピンクロボットが織り成す
あの世界観はホント大好きだったので、今でも時々引っ張り出して
聴くほどの愛聴盤として、いつでも取り出せる棚にしまってあったりする。
そんな訳で、今回も曲単位よりはアルバムとしての完成度を期待していた。
んだが・・・・・。
今回の世界は非常に入って行きづらい。
ってか勝手にストーリー性の高いアルバムを期待してたからだろうなぁ。
何だか何も掴めない内にアルバムを聴き終えてしまう。
もっと違う視点で捉えないとダメな気がする。
今までのでイケる曲よりもそうでない曲の方が多い。
もうちょっと時間を置いて頭を切り替えてから聴いた方がよさそうだ。