wheat / hope and adams

Hope & Adams

Hope & Adams


レコファンでbisとかと一緒に100円で叩き売りされてた。
こんな名盤を叩き売りするなんて!!
しかも100円て!!
あまりにもヒドイので僕が引き取って、誰か欲しい人がいたら
あげようかと思ったけど、何となくやめといた。
きっと誰かが買ってくれるさ。


あの頃のデイヴ・フリッドマン関連のアルバムは*1
どれもこれも一発目で持ってかれることが多かった。
flaming lips / soft bulletin 然り、
mercury rev / deserter's song 然り、
the delgados / the great eastern 然り。
このアルバムも例に漏れず、一発目が素晴らしいもは言うまでもない。*2
一発目の音がなった瞬間に全部持ってかれる感覚。
フジのパープルヘイズでU.S.Eが一発目に掛けたrace for the prizeが忘れられない。
あの高揚感とその場にいたみんなの一体感と言ったらなかった。


このアルバムやbuilt to spill / keep it like a secretあたりの
USインディーって、すごく好きだったなぁ。
留学していた友人にfuturamaを送ってあげたお返しが、wheatの1stだったっけ。*3
あの頃のことは、もう忘れてしまったけど、
これ聴いてると、不思議とその時に戻ったような気になるよ。
あー、涙腺ゆるみそうだ。

*1:最近はよく知らない

*2:1曲目はインストなので、正確に言うと2曲目

*3:当時友人はsugar freeでバイトかなんかしてたんだっけな