seize the day

いまを生きる [DVD]


久々に4人で飲み。
今年はAが年越しは彼女と別荘で過ごすというので、
恒例の会合は1日早まって30日にすることになった。
パーティーの時はこの4ショットはなかったから、
こんなにちゃんとした飲みの席は1年ぶりぐらいな気がする。


21時近くから始まった会は終電の時間をとっくに越えて、
3時近くまで続いていた。
ここにこんなにいたのは初めてだ。
ってか6時間も喋ってんなよ。
マスターは7時起きで札幌に帰るというのに
こんな時間までいちゃって大迷惑。
「じゃ、今日はもう閉めるよ」
って言わば追い出されたかたちだからね。


その後は持ち込み自由の最強のカラオケ屋に行くことに。
ここに最後に来たのは高校の時だから、もう7、8年ぶり?
高校の時は特に何も思わなかったけど、かなりぶっ飛んでたね。
建物自体がボロボロだし、部屋に行く途中にひとり死んでたし。
部屋のスイッチが4つもあるのに当たりはひとつだけで、
しかもそのスイッチだけ引っ込んでるからね。


テーブルの上には盛り上げ用のおもちゃが置いてあったんだけど、
6コぐらいついてるはずの鈴は2コしかついてないし、
元はピコピコハンマーだったであろうプラスチックの棒は
ピコピコの部分がなくなってて何も成してないし、
唯一使えてたペンライトの寿命も5分で終了。
適当にもほどがある。


どうもリモコンの電池がなくなったみたいなので受付に持ってったら、


「これこうやってガチャガチャってやるとできますから。
それでもダメだったらもう一回持ってきてください。」


って電池すら換えてくれないのかよっ!
しかもガチャガチャってやるとホントにできちゃうしね!


極めつけとして、基本的にソフトドリンク一杯30円っ!?
安っ!!
ってかポカリあの粉で作ってるよ!?
しかもちょうどいい濃さ。
サッカー部のマネージャーか。


こっちはこっちでカラオケ屋に行ってカラオケしないからね。*1
それにしても swastika eyes はかっこよかったな。
あのしょぼいサウンドシステムであれだけかっこよければ上出来だと思う。
最後は one more time 3連発で締め。


ま、そんなことよりパーティーの話。
ある娘が、4時ごろまでは別のトランスとかのパーティーにいて、*2
あー今日はこれで終わりなのかなーと思って何となく
こっちのパーティーに来たらラブリーがかかって、
もうそれだけですごくよかったという話を聞いて、
何か救われた気分になった。
一曲でも掛けた価値があったよかったなーと。


話が前後するけども、最近「いまを生きる」を見返したことがあった。
昔見たときはニールの死ってそんなに印象に残ってなかったんだけど、
今改めて見ると、すごくくるものがあった。
あの思春期の頃の葛藤ってすごくよくわかる。
死んじゃうほど悩んでしまうあの気持ち。
白か黒しかなくて。*3
そして、それが今の自分にとっては全てなんだって。


ってその話を昔から知っている人たちに聞いてもらえたのはよかった。
その辺を通過してきた時期をお互いに知ってるから。


さて、1年の締めとしてはいい終わり方だったんじゃないかな。*4
つまんないことでケンカになって終わることもあるからね。
早いもんでもうあれから8年。


「10年後も、この気持ちのままでいられたらいいね」


あと2年か。
その頃にはもうちょっとしっかりしてないとな。

*1:まー始発までの時間潰しだったし

*2:そっちはあんまりだったらしい

*3:黒っていうのが死かどうかは別として

*4:ま、カラオケはちょっと微妙だけども・・・・