'05 ベスト*1

もう今年はこれ以上買うことはないので載せてしまおうか。

sigur ros / takk…

Takk (Dig)

Takk (Dig)

言うことなし。今年のいちばんはコレ。

原田郁子 / ピアノ

ピアノ

ピアノ

このアルバムには普遍的なうたを感じる。

bloc party / silent alarm

Silent Alarm

Silent Alarm

新しい風。これだけかと思ったけども、そうでもなさそう。

fort wayne / resignation

RESIGNATION

RESIGNATION

次のアルバムは10年後ぐらいになりそうな雰囲気。

death cab for cutie / plans

Plans

Plans

何だかんだいって、2年連続はデスキャブだけ。



いろいろ悩んだ挙句、10枚選ぶとその中でも優劣の差が
顕著になってしまうので、今回は5枚に縮小することにした。
そうしたら何だか特に面白みのないセレクションになってしまった・・・・。
いつもは10枚選ぶと大体その年を象徴するものになるし、
後で見返してみても中々おもしろいものが出来上がるのに・・・・。
今年のセレクションはそうはならないかも。
ま、一年経って見返したらまた違った印象になるのかもしれないな。


それよりも、今年はアルバム単位よりも流れで切り取ってった方が
よりわかりやすく一年を表すことができる年だったんじゃないかと。
そういう意味では、ブリストルということばが今年を象徴するにはぴったりだった。
sigur rosbloc party もそれ単体でヒットしただけだから、
ブリストルやヒップホップといった一連の流れを凌駕するほどのものではないし。
今年のベストソングは何といっても、「 smith&mighty / same 」*1
この曲は恐らく今年でいちばん聴いた曲でしょう。


今現在今年を振り返って10枚選べないのは、
今あまり音楽にハマッてない自分がいるからなのは明白なわけで・・・・。
だから、今年はあまりおもしろい音楽に出会わなかったっていうのは違うと思うな。
今現在持ち合わせてる判断材料だけで過去を否定するのはよくない。
ま、新譜をあまり聴いてないってことは事実としてあるんだけど。
それでも音楽自体は年間を通してよく聴いていたし、音楽を聴いていっぱい感動もした。
ただ終わり方があまりよくなかったってだけの話。
以下次点


saxon shore / be a bright blue
v.a / hyde out productions first collection
dr.pablo&the dub syndicate / north of the river thames
acetate zero / crestfallen
l'altra / different days
サニーデイ・サービス / MUGEN


やっぱ地味かな・・・・。
あんま色の無い一年がよく出てるかも。
すごく小粒な感じだ。
ま、l'altraはサービスってとこかな。

*1:ま、今年出た曲ではないけど