the gentle waves / the green fields of foeverland...

Green Fields of Foreverland

Green Fields of Foreverland


- 別に悪いアルバムじゃないんだ。
ただちょっとナイーヴで、イノセントで。
まだまだ成熟し切れていない、青い果実のようなアルバムだった。
ベルセバのポップさはそこには存在していなかった。
ただただ、イザベルの幼さを曝け出したかのような。
あの頃の僕には、ちょっと青すぎた。
ポップを求めすぎてたんだよ。-



少年は、そこで初めてバンドの魔法というものを知ったわけだ。



イザベルじゃないんだ。
ベルセバなんだと。
あのバンドがあってこそなんだと。
だからたぶん、ミキちゃんとかビリンダのソロが出たって
おもしろくもなんともないんだろうなーって。
あ、両方とももう新作はでないか・・・。