wino / useless music
- アーティスト: WINO,久永直行,外川慎一郎,吉村潤
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1999/02/24
- メディア: CD
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1stから。
もはや wild flower と loaded が強すぎて、アルバム単体として捉えることができない。
この2曲だけが浮きまくってる。
でも、確かにあの頃の空気感は伝わってくる。
スリーアウトチェンジに似た感覚。
こっちの方が統一感なくてとっ散らかってるかな。
この後のアルバムと比べると、なるほど1stだなぁって感じ。
でも、それをうまく昇華していってると思う。
まぁ、なんというか、最近はアルバム単位で聴くことは滅多にないので、
こういうレビュー書くってのが土台無理な話なのかもしれないな。
こうしてキャリアの軌跡を追っていくと、deviw's own でドカーンと打ち出したのは
ホントに正解だったのか? って思う。
あの悪しきPVを前面に打ち出したのは。
この何から何までシャーラタンズ*1っていう打ち出し方が、ブリットポップを
通ってきた人たち*2に受け入れられなかったのは事実としてあった。
で、フタ開けてみたらそんなにシャーラタしてないじゃんっていう。
今冷静に聞いてみると、別に普通にいい曲だと思うけど。
やっぱり僕は作戦ミスだと思うけども。どうだろうか。