wino / useless music

Useless Music

Useless Music

1stから。
もはや wild flower と loaded が強すぎて、アルバム単体として捉えることができない。
この2曲だけが浮きまくってる。
でも、確かにあの頃の空気感は伝わってくる。
スリーアウトチェンジに似た感覚。
こっちの方が統一感なくてとっ散らかってるかな。
この後のアルバムと比べると、なるほど1stだなぁって感じ。
でも、それをうまく昇華していってると思う。


まぁ、なんというか、最近はアルバム単位で聴くことは滅多にないので、
こういうレビュー書くってのが土台無理な話なのかもしれないな。


こうしてキャリアの軌跡を追っていくと、deviw's own でドカーンと打ち出したのは
ホントに正解だったのか? って思う。
あの悪しきPVを前面に打ち出したのは。


D


この何から何までシャーラタンズ*1っていう打ち出し方が、ブリットポップ
通ってきた人たち*2に受け入れられなかったのは事実としてあった。
で、フタ開けてみたらそんなにシャーラタしてないじゃんっていう。
今冷静に聞いてみると、別に普通にいい曲だと思うけど。


やっぱり僕は作戦ミスだと思うけども。どうだろうか。

*1:この曲のエンジニアだか何だかが tellin' stories も手掛けた人らしいっていうのをどっかで見た。そら似てるも何も、そういう風に作ったんだから当たり前だ

*2:とりあえず、自分界隈は