Dr.コトー診療所 


友達から借りたマレーシア産のイリーガルDVD・・・
いやVCDを先週から見始めて、今日で12話全部見終えた。
まぁ、僕の好きな系統*1とは全然感触が違うものだが・・・


よかった。


泣いてしまったね。
しかも2回も。
柴咲コウ時任三郎で泣いてしまった。
こういうのをカタルシスっていうんだな。
ドラマで泣いたのは2回目だ。
たった一回だけ、池袋の最終回で泣いたことはある。
その前に、若者のすべて萩原聖人で泣きそうになってことはあるが・・・
僕がドラマから得てきた感動なんてそんなもんだ。
というか、年とって、単に涙もろくなってきただけかもしれないな。


しかしさすがイリーガルものだけあって、
ドラマの始めに鳴る「ポーン」がそのまま入ってたり、
世界柔道2003 延長のため、30分繰り下げてお送りしています。」
の表示が思いっきり入ってたり、
常に中国語の字幕が流れてたりと、何かやりたい放題。
しかも、1枚のディスクに2話分ちゃんと入ってるんじゃなくて、
話の途中で「待續」とか出てきていきなり終わるし。
VCDってのはアジアで結構メジャーな規格らしいが、画像はそんなによくないし
再生してる途中に何度も止まったり、何よりも、このディスクを再生すること自体
このパソコンに何らかの支障をきたしてるのは間違いなく、
再生中、何度もこのパソコンが悲鳴を上げてるのはちょっと辛いものがあったな。
しかし、アジアではこんなものが普通にまかり通ってるんだろうね。


まぁ、そんなことはいいや。
かなりハマってしまったらしく、続くが見たくて
特番はレンタルしてみようと思ったんだけど、
そっちはまだ発売されたばっかだったんだね。
新作扱いだったんでレンタルは中止しといた。
一週間になった時にでも借りよう。

*1:堤、宮藤、金子