クリスマスパーティー

終了。なんだかよくわかんないうちに時間が過ぎてた。ってか、ほとんどは久々に会った友達の昔の彼女との会話が占めてた気がする。以下、かなり時間を短縮されたセットリスト。

1回目
"Farewell" / Silent Poets
ゆらめき IN THE AIR （最初の5分ぐらい）/ Fishmans
Early On Later Off / Marshall Watson
Blooms Eventually / Pulseprogramming
return to innocence / Enigma
Every Breath You Take / The Police
video killed the radiostar / Buggles
Ruined In 84 / KC Accidental
Big Light / MinotaurShock

行く時間を遅らせてまで悩みに悩んだあげく、しょっぱなはハーバートで行こう！と決めてたのに、普通に先に掛けられていきなりプランが狂う。ってか、とりあえず1回目は10時から回すはずだったに、1週間前に3時からに変更を言い渡された時点で相当狂わされてんだけどね。で、チルの時間帯にしてくれって言われたからなるべくそんな感じになるようにしたけど、「何か異色のDJだね」とか言われて、あれ？　ちょっとオレスベってる？　え？　オレ？　みたいになってるし。あとは、「さっきのインディアンっぽいの何ですか？」とか聞かれて、エニグマだよって言ったらその娘はエニグマしらなかったみたいで。こっちもこっちでこの曲しか持ってないし、そんな知らないからあんま詳しくは説明できなかったり。それと、冒頭の娘にpulseprogramming教えてあげたり。mumっぽいって言ってたから、そういや確かmumのvo.が参加してるとか言ったんだけど、よく考えたらl'altraだったかもしれぬ。ちょっと適当だったな。

2回目
one more time / daft punk
september'99 / earth wind and fire
oasis / whatever
ben.e.king / stand by me

september'99からスターベイベーに繋ごうとしたところで店側から強制終了させられた。なんでも近隣から苦情が来てるとかで。そりゃそうだよな。あそこ防音設備とかないし、周りの商店街の店は全部閉まってて外は閑散としてるし。しょうがないから最後の抵抗でアウトロとして2曲掛けたけど。無念。まだまだいろいろ掛ける予定だったのに・・・・・・・・・。

冒頭の娘は一応高校の同級生だけど、サシでこんなに長く話したのは初めてだった。その娘はかなり直球で核心をついたとこを言うんだけど、自分にとってもすごく当てはまることだったりして、自分はこれまでずっと人とは違うとか、特別だと思ってたものがこんなにも簡単に揺るがされて、結局男なんて大してみんな変わんないのかもな・・・・・とか思わされたり。

まぁ、彼女とはこれまでそんなに関わり合いがあったわけじゃないから、正直彼女のことをそんなによく知ってるわけじゃない。ただ、何となくぼんりやとしたイメージがあって、それが決して自分とは遠いところにいないことだけは知ってる。一応、知り合ってから何年にもなるし。

そんな彼女と、短い間だったけどもちょっとやそっとのことでは言えないようなまじめな話をしたことは、自分にとっても為になったし、ここ何年もつるんでる男友達との話の中では絶対に出てこないような新鮮な答え、というか、新しい風、みたいなものをこのクリスマスの日に、そっと僕のところに運んできてくれた感じがして、昨日の夜をとても有意義に過ごせた。それは、この2人だったから話せたことであり、僕が男で、彼女が女だったから成された会話だった。

また機会があったら話がしたいな。女友達の意見っていうは、異性だからしか感じることのできないものだから。答えは出ないけど、話をするっていうことはとても重要なことだと思うから。